第14回(2022年度)地域活動事例発表会が12月14日(水)長寿社会福祉センター大教室で開催されました。 コロナ禍ではありましたが、会場の広さもあり、今年は入場制限をせず、例年と同様に開催しました。 出席者数は129名でした。 今回は11月22日に竜王町ドラゴンハットで開催された9支部グラウンドゴルフ大会の表彰式を冒頭でおこないました。 表彰式の後、9支部による事例発表をしていただきました。 今回の発表は10月18日におこなった琵琶湖畔一斉清掃(6支部が18日に3支部が別の日に)に関連しての発表が5支部、他のテーマでの発表が3支部、一斉清掃と他のテーマを組み合わせて発表したのが1支部でそれぞれ特徴のあるバラエティーに富んだ発表になりました。 また、報道機関から中日新聞が取材に来られ、新聞記事に掲載していただきました。 ★以下丸い画像をクリックすると動画が流れます。発表者の右側の画像を クリックすると発表資料が見れます。 |
|
堀江会長挨拶 |
滋賀県社会福祉協議会 レイカディア振興 高橋課長様 |
美しい湖国を作る会 事務局 今井美幸様 |
今年は全支部から発表していただきました。 |
琵琶湖岸・松原水泳場の 清掃活動 寺嶋 作雄 湖東支部 40期園芸 |
|
続古今集をはじめ古歌に残る「千々の松原」・「松原水泳場」は新名所彦根新八景の一つで、鳥人間コンテストの会場として広く知られています。この砂浜の清掃活動は、今年で4回目となりましたが、コロナ感染防止対策を講じた上で、湖東土木事務所さんの協力を得て開催しました。「様々な松原、松原水泳場の清掃活動、活動を地元の皆様に紹介」で報告致します。 |
長浜さいかち浜清掃活動 西嶌 正美 湖北支部 39期地域文化 |
長浜米原湖岸風景 湖北支部清掃風景 |
長浜さいかち浜界隈で、今までに何度も清掃活動に取り組んできました。この清掃活動区域一帯の紹介、今までに取り組んできた清掃活動を交えながら、今回の一斉清掃活動を報告致します。 |
初めての湖岸清掃活動と 桜の花路を楽しむ会 中部支部 前田 邦博 40期健康づくり 須田 進一 39期園芸 |
支部エリア内には湖岸が少なく、初めて湖岸清掃活動に取り組みました。初めてのため苦労もあり、成果を含め報告します。更には、開発が進み変わっていく中で残しておきたい景色、「瓜生川の桜の花路を楽しむ会」を地元の人達と立ち上げました。この会に関して紹介させて頂きます。 |
湖岸道路沿い周辺の 一斉清掃活動 森 善祐 近江八幡支部 32期地域文化 |
9支部一斉清掃活動として、湖岸道路沿い周辺の清掃活動を実施しました。当日は、市運動公園に集合し、32名が2班に分かれ、1班は市運動公園から白鳥川信号前まで、2班は特老「水茎の里」から白鳥川信号まで、計3㎞を和気あいあいのもと実施しました。 |
びわ湖岸清掃活動について 藪 健治 草津・栗東支部 35期園芸 |
支部では2018年に第一回のびわこ清掃活動(ゴミ拾い)を実施、19年には第二回、21年に第三回、今年は一斉清掃活動として第四回目を実施しております。同窓会本部が「美しい湖国をつくる会」に加入したことを契機としてスタートしました。びわ湖清掃活動(ゴミ拾い)に対する支部としての取り組み、目的、場所選定、参加者募集等について報告します。 |
おもちゃ病院の紹介 川尻 耕生 高島支部 37期びわ湖環境 |
たかしまおもちゃ病院を紹介し、壊れたおもちゃを原則無料で治療し、新しい生命を与えることに価値を見出し、治療費は「治ったおもちゃを手にした子ども達の笑顔」をご褒美に頂くおもちゃドクターの心持と技について発表します。 |
陶芸活動の展開
林 弘實 |
湖南市の陶芸部は平成元年6月に湖南市福祉センターにて発足しました。目的は陶芸を通じて高齢者の健康と互助親睦を図ると共に、陶芸教室を開催して地域社会に貢献することです。発足時の主要メンバーはレイカディア大学の前身の滋賀県老人大学陶芸科卒業生が中心になり活動が始まりました。平成4年2月には下田地域で「さつき教室」がスタートし、現在2カ所で活動中です。 |
守山市の名所・旧跡の
中務 正人 |
守山市ボランティア観光ガイド協会は1998年3月に設立、今年で24年目を迎えています。現在の会員は21名でレイカディア大学卒業生は3名が活動しています。中山道守山宿の他に3カ所の案内ルートを設定して守山市内外のお客様に対し、歴史と文化を中心に守山市内を観光ガイドしています。 |
瀬田地域小学校の
中川 幸子 |
大津支部瀬田地域の小学校支援活動として2013年から始めた瀬田南小学校図書室の本の整理活動が10年を迎えることになりました。その間の変遷をたどり、メンバーの声を聞いてボランティア活動としてのやりがいと活動の意義などの思いと、今後の活動に感じている課題から、これからどのようなやり方にしていくのが良いのか、活動を継続していくためには、どのようなあり方が良いのか考えてみました。 |