第2回常任委員会・講演会
 
時 令和7年8月4日(月) 10:00~12:00

会場 彦根市 中老人福祉センター2F大会議室

湖東支部第2回常任委員会議事録

1.47期学生募集状況
  (彦根キャンパス・7月31日現在) 園芸:26(定員:30)、 北近江:10(20)、
   健康:11(20)  計 47(70)
  支部別の募集状況は添付資料のとおり ・定員に達していないため、
  8/21(木)~29(金)の間で再募集され ます。

 ・45期卒業生 湖東支部入会申込書提出者 16名(卒業生全員)

2.当面の予定事業ついて

 ① 総務部会
   ・11 月14 日金) 新会員歓迎会 クレフィール湖東 ② 地域活動部会
   ・ 9 月22(月) 美国会琵琶湖岸清掃活動(新海浜水泳場 (雨天時は24 日) 管理は
   「岩谷クリエイティブ(株)」 申請済み
    駐車場等、利用面で問題があれば、来年度場所再検討。
   ・10 月16(木) 中老人福祉センター庭木剪定 (雨天時は17 日) 9:30 から
   ・11 月19(水) 地域活動事例発表会 草津キャンパス 発表者(未定)

 ③ 研修部会
  ・ 9 月25(木) 湖東支部GG大会 会場:荒神山公園GG場 8:30 集合、
   9時スタート 中止の場合は前日8時までに連絡。
   飲み物は各自持参 ・上位24名は4支部GG大会に出場
  ・10 月31(金)
  ・4支部親善GG大会(幹事:近江八幡支部) 会場 日野川GG場 (詳細は後日連絡)

 ④ 広報部会
   ・8 月4 日 会報夏号発行(配布依頼)
   ・会員アンケート「会員の日頃の活動調査について」 会員に周知したい事項は
   できるだけアンケートに記入してほしい。
   ②~④の参加申込書は、いずれも8月31日(日)までに常任委員が集約し、
   9月10日(木)までに運営委員まで届けてください。

  ⑤ 国スポ関係 ・国スポリハーサル 9 月21 日(日) ・国スポ開会式 9 月28 日(日)
  ・国スポ閉会式 10 月 8 日(水)
  ・障スポ開会式 10 月25 日(日)
  ・障スポ閉会式 10 月27 日(月)
   ※詳細は後日、県から申請者あて連絡があります。

3.第5回運営委員会の開催
  令和6年9月11日(木) 中老人福祉センター 13:30~
   ・支部地域の見直し、新年度役員体制を中心に協議します。

4.その他(配布資料)
   ・会報夏号
   ・R7年度美国会一斉清掃活動(新海浜湖岸)のご案内
   ・第4回老福センター庭園清掃活動のご案内 ・湖東支部GG大会のご案内

5.会員のご逝去のお知らせ
  ・東甲良分会 高木徳本 様(15 期文芸:100 歳)7月14 日ご逝去
  ・城西分会 金森 滋 様(24 期スポレク:90 歳)7 月31 日ご逝去
   謹んでお悔やみ申し上げます。

6.第5回運営委員会の開催

  令和6年9月11日(木) 中老人福祉センター 10:00~
   ・支部地域の見直し、新年度役員体制を中心に協議。
  
講演会 「仏像・梵鐘とともに」
講師:黄地 浩氏(44期 地域文化学科) 
 
左は、仏師になって初めて作った阿弥陀如来像。
右は東日本大震災で焼失した江岸寺に奉納した梵鐘。その横に震災の災火で溶けてしまった元の梵鐘が見える
全てを失った震災後、3回忌の法要を前にして、「もういちど江岸寺の鐘の音が聞きたい」 という檀家の方々のたっての願いを受けて梵鐘を製作した。
大重量のため、途中で何度も荷造りし直し、岩手まで運ぶのに3日間を要した。
江岸寺の梵鐘の火入れ式。
被災地の復興を象徴する梵鐘ということで、NHKや岩手の放送局からも取材に来た。
右に映っているのがご住職。震災時、逃げ遅れた老僧を助けようとした帰省中の住職の長男の大学生が老僧もろとも津波にのみ込まれてしまったという話を聞いて、「この梵鐘は絶対に失敗できない。」と強く思った。
 
高校を卒業後、京友禅の染め型を作る会社に入社したが、6年過ぎたとき、たまたまテレビで見た仏師の世界に強い憧れを持ち、師を求めて埼玉県春日部市の岩松拾文師に入門し、7年間修行をした。 
「仏師というのは仏像の形を表すだけではなく、仏の教えをその像に託さないと仏像とは言えない。」
という師の教えに従い、いろんな宗派の法話を聞き、参禅もしながら修行し、独立後は滋賀に帰り、師匠の仕事を手伝いながら仏像制作を1人で始めた。
 
平成5年に茨城県の牛久大仏に釈迦如来像、弥勒菩薩像、阿難尊者像を制作奉納した。
東日本大震災のとき、この辺りも大きく揺れ、しかも安置しているのが鉄骨2階のガラス張りのところという状況なので、損傷が心配で確かめに行ったが、全く大丈夫だった。その後も定期的に確認しているが、現在まで傷一つなく安心している。 
 
梵鐘制作の金寿堂を経営する義伯父に請われて梵鐘作りに関わるようになった。 
岩国の山あいの寺まで梵鐘を納めに行ったとき、「試しに撞いてみよう」ということになった。
夕闇の中で四方の山々にこだまする鐘の音を聴いたとき、お寺で聴く法話にも勝る深い安堵の思いを得た。
梵鐘作りの意味をそこで知った。
 
現在は、梵鐘作りからは手を引いているが、老朽化した梵鐘や銅像の修理に携わっている。 
古希を迎え、恩師の岩松拾文師にお礼の挨拶に伺ったら、「君も教室を開きなさい。」と言われた。
45年前、私を教えてくださった岩松師もそれが初めてだったとのこと。今は何冊もの本を出版され、仏像彫刻の指導をされている。
師の勧めにしたがい、現在、レイカディア草津校で「小仏彫刻教室」を開いている。
これが私のライフワークだと思っている。