第22回 守山・野洲支部歩こう会 



参加者集合写真

 春のやわらかな陽ざしに恵まれた3月30日、私たち健康レクリエーション部会の「第22回歩こう会」を開催しました。集合場所のJR大津駅には、定刻どおり25名全員が元気に集合。まずは健康づくり学科卒の堀井さんの指導による準備運動で体をほぐし、「今日は楽しく歩けそうや!」と期待も膨らみます。
 今回は古都おおつ観光ボランティアガイドさん(レイカディア大学卒業生大野さん・山崎さん)2名の案内のもと、守山班・野洲班の2班に分かれて出発。最初の目的地「高観音近松寺」へ向かう道では、いきなり長い石段の急登が待ち構えており、「これが今日一番の難所やな」と笑いながらも、皆さんしっかりと登りきりました。
 境内では近松門左衛門ゆかりの歴史に触れ、桜が満開に近い長等公園を通過。続いて訪れた長等神社では1300年の歴史の重みを感じながら参拝しました。馬神神社では「今年は午年やし、ええことあるかも」と、思わず願掛けを。三尾神社では、あちらこちらにいる可愛らしいウサギに心が和みます。当日は「卯の日まいり」の日で、特別な御朱印が用意されているとのことでした。
円満院門跡はあいにく工事中で見学できませんでしたが、大津絵美術館では江戸時代から続くユーモラスで味わい深い大津絵を鑑賞し、「昔の人もなかなか面白いことを考えてはるなあ」と感心しきりでした。
 琵琶湖疎水では、「東京遷都で活力を失った京都に、水力(エネルギー)、物流(舟運)、水を供給して産業を復活させるために計画され、設計・工事主任には東京大学を卒業したばかりの弱冠21歳の若き土木技術者・田邉朔郎が抜擢された」とのガイドさんの説明に感嘆。その疎水は、静かな水の流れと満開に近い桜が見事に調和しており、まさに「歩こう会日和」と言える風情でした。
 最後は「大津絵の道」を歩き、歴史と文化をしっかり味わいながら、京阪びわ湖浜大津駅にて無事解散となりました。
 歩行距離約4.2km、約3時間の行程でしたが、「初めてこんな場所に来てよかった」との参加者の声を聞き、開催担当として嬉しい限りでした。終始笑顔の絶えない楽しい一日となり、身近にありながら意外と知らなかった大津の魅力も再発見できた歩こう会となりました。次回もまた、元気に歩きながら新たな発見を楽しみたいと思います。
                       健康レクリエーション部会 近松清司


第22回歩こう会案内