| 萬歳樓の演目は、歌舞伎や文楽で有名な近松門左衛門の名作「平家女護島俊寛」です 場所が斜め右からなので、曳山の柱が演者を隠して残念! また、天気は良いが、かなりの強風で動画の音声、揺れがひどい! 約40分の演目開始 口上です 平安時代の終わり頃、武家側の平清盛と朝廷側の後白河法皇は、激しい権力争いを繰り広げていました。 全盛を極める平清盛は、京・鹿ヶ谷の別荘で酒宴を行っていた後白河法皇の側近らに罪を着せ鬼界ヶ島へ流罪としました。 鬼界ヶ島は薩摩の国から遠く離れた流人の島、世に言う「鹿ヶ谷の陰謀」です。 俊寛登場から ![]() 島へ流されて3年・・・ ![]() 流人の俊寛僧都、少将成経、判官康頼の3人が久しぶりに集まる。 ![]() ところで・・・ ![]() 判官が海女の千鳥を連れて来て・・・ 少将が千鳥を妻にしたいと俊寛に相談・・・ ![]() 俊寛は父になり、祝いの水盃で親子の約束、これからは家族として4人でなかよく暮らしていこう ![]() さて、都から平家の船が着き・・・ ![]() 赦免状を瀬尾が読み上げる ![]() 中宮の安産祈願の大赦により都へ帰ることを許す ![]() ところが、都へ帰れるのは2人だけで・・・ ![]() 赦免状には俊寛の名が無い 悲しむ俊寛 ![]() おーおー ![]() もう一人の使者の丹左衛門「嘆くな俊寛、俊寛は都では無く、備前国までなら帰れる」 ![]() 瀬尾「俊寛が都へなど、ざまあ見ろ、わっはっはー」 ![]() 少将と千鳥の別れ・・・ ![]() 俊寛「千鳥もいっしょに都へ行ったら良い」 ![]() 俊寛「私の代わりに船に乗りなさい」 ![]() 瀬尾「赦免状に書いて無い者は船に乗せるわけにはいかん」 ![]() 瀬尾「俊寛、都に残したそなたの妻はすでに死んだ」 ![]() 瀬尾「都へ帰っても仕方が無い」 ![]() 俊寛ら3人と千鳥が船に乗ろうとするが、千鳥は乗船を許されない ![]() 千鳥「少将と別れるなら死にまする」 ![]() 千鳥の悲しみ ![]() ![]() ![]() 俊寛「もはや妻のいない都へ戻ろうとは思わない、代わりにどうか、千鳥を船に乗せてやってくだされ」 ![]() 瀬尾「それは許さぬ」 ![]() 俊寛「おのれ」 ![]() 瀬尾の刀を奪って斬りつける ![]() ![]() ![]() ![]() ようやく瀬尾を討ち果たす ![]() 使者を斬った罪で、再度鬼界島の流人となる代わりに・・・ ![]() 千鳥を都へ連れて行くよう丹座衛門に願う ![]() 俊寛「千鳥、船に乗りなさい、少将と都で幸せに暮らせ」 ![]() そして船は島をあとにした ![]() 俊寛一人残して・・ ![]() 船は小さくなる ![]() 俊寛「ああ、一人になってしまう、待て待てー」 ![]() 蔦につかまり・・・ ![]() 船がどんどん見えなくなってしまう。 ![]() 「おお、おお」 ![]() 岩の上で俊寛の一人慟哭・・・ ありがとうございました |