第16回(2024年度)地域活動事例発表会が11月6日(水)長寿社会福祉センター大教室で開催されました。 当日担当者は朝8:45に集合して、開催に向けて準備作業をしました。 9:30から受付を行い、10:00会長挨拶、来賓紹介、挨拶をいただき9支部プログラムに沿って発表していただきました。 延べ参加者は122名と昨年129名を下回りましたが、支部全9支部がプログラムに沿って発表していただきました。今回はスクリーン画面の表示がスムーズに行き、発表者の交代等に時間を要しなかった事から予定時間より早く進行でき、終了時間15:20の予定が15:00に短縮できました。 ★以下丸い画像をクリックすると動画が流れます。発表者の右側の画像を クリックすると発表資料が見れます。 |
発表プログラムと支部ごとの参加者 |
藤田会長挨拶 |
滋賀県社会福祉協議会 会長 レイカディア大学 学長 市川 忠稔 様 |
滋賀県社会福祉協議会 レイカディア振興課長 川嶋 二郎 様 |
9支部からの発表 |
県下の市町村に存在する「観光ボランティアガイド協会」は地元、地域の活性化に取り組む身近な団体です。地域の活性化に併せて、ガイド自身は必要な知識の習得や名所、史跡を巡ることで体力促進とボケ防止に繋がります。ガイドを通じて新たな知り合いが増えることは楽しい。所属する草津市観光ボランティアガイド協会をベースに活動発表をします。 |
2012年に33期の園芸学科で「ササユリ」をテーマに課題学習に取り組まれ「みなくち子どもの森」での活動がボランティアのきっかけとなり、令和3年から子どもの森で、支部のボランティア活動をすることとなりました。子どもの森では各小学校から1年間に生徒2000名を受け入れていて、その工作材料の下準備のお手伝い、また園内の看板の点検と修理などです。 |
63歳で仕事を終え、実家の彦根に45年振りに戻った。定年後は、現役時代に経験したことのない事をやってみたいとかねがね思っていたが、縁あって京都の狂言師に狂言を習うことになった。孫もいる「おじいちゃん」が、先生の厳しい指導を受けながら、海外公演に参加、地元では彦根城のふもとにある城西小学校で6年生に狂言を教えるなど、この15年間「笑い」を広めてきた活動を紹介します。 |
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湖北出身7名の課題研究で湖北町伊部宿本陣の庭園整備に取り組んだ。ご当主の肥田氏は地域文化学科30期生でもある。米原校園芸学科卒業生で庭園整備をされて来られた中、課題研究仲間で継続させてもらうことになった。その際、卒業後も含め5年間続けることを目標にグループ名を「プロジェクトV(ファイブ)」と名付けた。本年度はその5年目にあたる年になる。 卒業後の取り組みを紹介することでプロジェクトVの活動の総括としてみたい。 |
退職後、13人の仲間と「おいでぇな高野」を立ち上げ、住民の皆さんが、いつまでも楽しく活動できるコミュニティ作りを目指して活動しています。その活動資金確保の為にムラサキ栽培を試みたところ、永源寺高野町の地がムラサキの栽培環境として適していることがわかりました。ムラサキの産地としての基盤をつくり草木染めの新たな拠点にして、その拠点を中心にさらに高野を元気にする為活動しています。 |
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多数のレイ大卒業生が集う近江八幡のボランティア団体安八いちまる会の懇親会で、一人の会員が何気なく、皆でビワイチ出来たら面白いネ、と呟いたことがきっかけとなり、令和2年の春、素人のシニア10数名が「安八サイクリングクラブ」を結成した。その後シニア達は、滋賀県推奨の自転車で琵琶湖を周遊するビワイチ完走を夢見て、楽しく続けられる工夫を凝らしながら、基礎体力つくりと技術向上を図るため、日本列島縦断に相当する長距離を定期的に走る例会を積み重ねた。一連のサイクリング活動を、70代の汗と感動の4年半として発表致します |
「紙しばい文化の会」は守山市立図書館を活動の拠点として活動しております。2019年に設立した約20名の会です。・毎月第一日曜日に例会と紙芝居の公演をしております。自治会、保育園、介護施設などで紙芝居の出前公演をしております。 また、いろんな紙芝居のコンクールで発表し受賞歴もあります。・現在、紙芝居文化の会にはレイ大卒業生が4人入会しております。レイ大卒業の方の入会をお待ちしております。 |
今年40回を迎えた「大津っ子まつり」に3年前の2022年から協力団体として参加しています。
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