白鳳時代 古都奈良の  薬師寺と興福寺・国宝館・東金堂 


   令和元年9月24日 研修部主催の日帰り旅行が開催されました。
   本年度は奈良県の薬師寺と興福寺に伺いました。特に薬師寺と興福寺には建築・仏像の
   国宝が多くあるお寺で有名です。

   薬師寺と興福寺の創建は薬師寺の方が古く、680年~697年で、興福寺は710年が創建と
   されている。

   当日は37名の出席者がありました。私達の時代は奈良市へ行くとなると遠く、長いバス旅の
   想いがありますが、現在は高速道路の発達で大変早く、2時間弱で奈良市に到着。 

薬師寺・金堂   
   
昭和42年当時の薬師寺は殆どの伽藍が焼失していた。東塔の三重の塔と東院堂(国宝)がある程度でした。
当時の高田好胤官主により薬師寺白鳳伽藍の復興が発願されました。以来、お写経勧進によって、金堂、西塔、
中門、回廊、大講堂が建設され、白鳳伽藍が復元した。
金堂には白鳳時代の薬師如来を中心に右に日光菩薩、左に月光菩薩が鎮座している(国宝)

  

 
       中門前の薬師寺石碑

 
    薬師寺・僧侶から説明と法話

 
   資料を頂き法話を聞かせて頂いた 

 
   復元された大講堂(白鳳伽藍)




  
  x    西塔と解体復元中の東塔(国宝)

  
       法話を聞き入る会員

 
    中門前にて薬師寺の説明を受ける

 
  奈良のボランテァガイドから説明を受ける
  
 興福寺 国宝館と東金堂 
午後は1300年の歴史をもつ興福寺を訪れた

 
      興福寺 東金堂と五重の塔(国宝)

 
   南円堂(西国三十三ケ寺の札所)

 
     東金堂前にて説明を聞く会員

 
    お世話になった奈良ボランテァガイドさん
     (よく勉強されていて、奈良時代考証がすばらしい)
  



  
          復元された中金堂

   
       五重の塔と国宝館の看板
  国宝館には阿修羅像を始め多くの国宝の仏像が
  展示されていましたが撮影禁止でした。
  見る価値あり。訪れてみてください。

 
           南円堂前にて

  
   
 昼食の様子  

 

 

 

 

      昼食はホテルでバイキング料理
 

 

 

 



      
        参加の皆さんたいへんご苦労様でした。参加していただきありがとうございました。

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