地域活動事例発表  野洲市在住の外国人への日本語指導ボランティア

発表 : 但馬 貞夫氏(34期地域文化学科)

平成30年11月15日

 同窓会本部主催で近江八幡市の「ひまわり館」において地域活動事例発表会が開催されました。当日は、同窓会会員、社会福祉協議会、各市町村より136名が参加され、9支部からそれぞれの地域で活動されている内容について発表されました。守山野洲支部からは34期地域文化の但馬 貞夫さんが「野洲市在住の外国人への日本語指導ボランティア」について13時より約30分にわたり発表されました。
 皆さん興味深く、視聴されて大変好評でした。
 
【発表要旨】

 今年で、設立25周年を迎える「野洲市国際協会」は地域住民への国際理解の啓発と普及、外国人への支援事業、地域における国際交流の推進、海外交流使節団の派遣及び受入さらに、協会ニュースの発行と情報の収集・提供などの活動を行っています。

 その中で外国人への日本語指導ボランティアがあり、約50人の指導者のうち1割の人がレイカデイア大学の卒業生で現在も指導者として活動しており、その活動の一端と「野洲市国際協会」全体の活動事例を紹介されました。

 支部長の感想:

 皆さん方大変関心を持っていただき、今話題になっている外国人の雇用拡大のテーマとして大変良かったと思いました。会員の方からの質問にも的確にお答えされ、7年間の野洲市国際協会での経験が、にじみ出ていました。大変すばらしい発表となりました。



  
DVD動画                             発表資料