また、城山からは石畳みと槙垣を巡らした国指定重要文化財の御城番屋敷を眺め、今も子孫が住みながら立派に維持管理されていることに感心しました。 |
御城番屋敷
こうしてたっぷり1時間30分の散策で、お腹も空き、お待ちかねの松阪牛の昼食レストランへ、希望のすき焼き席としゃぶしゃぶ席に分かれ、肉の追加を受けながらおいしくいただきました。安くておいしいということで、家族のためにもお土産に松阪牛を買う人も多かったです。 |
食後は、香良洲町の三重海軍航空隊(予科練)の歴史資料館を訪ねました。ここは、「戦争と平和」をテーマに航空隊の遺品のほか市内の戦災被害、戦時下の市民生活に関する資料が展示されています。ほぼ100年前の若者が、国を想い、両親や家族を想いながら予科練の訓練を受けた様をはがきや手紙、遺品などから思い起こすとき、平和のありがたさを考えさせられるひと時になりました。 |
帰路は、関インターチェンジで最後の土産を仕込み、ビンゴゲームを楽しみながら予定通りに帰着しました。ほぼ天候にも恵まれ、穴場の観光(研修)と松阪牛を味い友好が図れた3コウの有意義な一日でした。 |