TOTO工場見学 2024/10/01 文化研修部会




JR三雲駅


JR三雲駅


参加者点呼 本日は34名


朝夕は少し涼しくなったが、まだまだ今日も暑い


草津市のダイキン見学に続いて、今回も世界一メーカーの工場へ


歩いてすぐ


橋を渡る


ほら、TOTO


今年は暑さで彼岸花が遅い


橋を渡ったら・・・


えっ?横道?


正門でなく、南門からの訪問らしい


坂?


近道といえど、急角度の石段が延々と続く


聞いてないよー


汗だくで南門から入り、センターホール


沿革のディスプレイ


以前は食器も

ーーーーー ここで、カメラ担当者のカメラが突然故障 ーーーーー


以降の写真は全てスマホで撮影です






お茶まで


会社案内パンフレット






国内4工場


人気機種モデルの石けん


この形のまま減っていけばいいが・・・


説明開始


ダイキンさんも100年でした


森村組から始まった


東洋陶器→東陶機器→TOTO


やっぱりスゴイ


世界的メーカー





節水技術




表面の凹凸をミクロまで平滑にする技術で、汚れやカビ、菌が付きにくい


流し方の改良


自動で除菌水をつくっている


これ


正式名は「TOTOサニテクノ」です


海外含め多くの生産拠点


滋賀工場全景 西棟(腰掛便器)と東棟((タンク)西棟は新しい 










見学ガイドはHさん


西棟に沿って200メートル以上を歩き、「スタート」から型詰め、乾燥、釉かけ、焼成・・・


撮影はいっさい禁止です


「ガイドホン」はダイキンさんでも


チャンネルと音量を調整


2班に別れて・・・


トイレの生産工場でトイレ休憩 出発しましょう


左が西棟、右が東棟 いちばん奥まで歩きます

特殊技術が多く工場内は完全に撮影禁止は当然、記憶を思いおこして見学の感想を列記する。
 〇長〜い工場、乾燥100メートル以上、焼成100メートル以上を製品がゆっくりゆっくり流れていく。
 〇詰まり、汚れ防止に、排水管の内側まで釉薬をかけている。
 〇全ての製品の裏側に焼成しても残るバーコードが貼ってあるり、完璧なトレーサビリティを実現。
 〇表面を徹底的に平滑化して汚れ、菌まで寄せ付けない技術
 〇人間がやっていた高度な製造技術をロボットにティーチングし、均質な工程を維持
 〇抜き取り検査でなく、一点一点の全数検査
 〇レンガ貼りの焼成窯からドイツ製のトンネル窯にしたことで焼成効率向上、休日は運転停止が可能に
 〇型変えも自動化により極短時間で可能
 〇厳しい試験に通ったスペシャリスト(マイスター)がおり、重要な工程には必ずマイスターを配置
 〇工場見学者への細かい対応
 〇叩いた音で割れを検知する実験
 〇筆者は陶芸学科出身なので、泥漿を型に流し、乾燥、収縮、釉薬かけ、焼成などが非常に参考になった。
 〇ロボットがベテラン作業員と同じ動きで釉薬を吹きつける動きが興味があった。

 〇日本が誇るウォシュレットで世界を驚かせたTOTOの技術は素晴らしい!


ていねいなガイドさんで非常に楽しかったです


アンケートはスマホでQRコードを読ませ、サラサラと入力


質疑応答


いくつかの質問にもていねいに回答いただきました








各地にあるショールームで・・・


このカードを見せてください


あんしんリモデル


支部長からの・・・


お礼


ありがとうございました

ガイドのHさんのご好意で、なんと、集合写真を撮っていただきました 感謝です


↑ この写真はオリジナルサイズです。各自、ダウンロードしてください。
@写真の上で右クリック
A「名前をつけて画像を保存」です。
B各自のパソコンローカルへ保存してください。


帰りも南門から、あの石段を・・・


駅まですぐ


三雲駅